はじめまして!
ヘルシーマスター
20代で糖尿病と診断された平凡な一般OLのヘルシーマスターです。
今回は糖尿病と診断される前段階の「血糖値異常で健康診断で再検査となった日」のこと、そしてそのあと**私が実際にやってよかった“最初の小さな一歩”**についてお話しします。
糖尿病=一生の病気。
そう聞くと怖くなるけど、正直に言えば私は糖尿病が治らない病気だということも知りませんでした。
糖尿病へのイメージ
糖尿病のイメージ
正直、糖尿病になる人って、不健康で太り気味の中年の人という偏見を持っていた私。
生活習慣病=糖尿病 だと思っていたので、糖尿病になる人は自業自得だと思っていました。
この頃の私は糖尿病なんて一生自分とは縁がないと思っていたので、思い込みや知識がなく勝手に偏見を持ってしまうことって怖いですよね。
どちらかというと細身だと思っていた自分が、血糖値が高いなんて夢にも思いませんでした。
自由過ぎた大学生までの食生活
お菓子大好き!菓子パン大好き!アイス大好き!パスタ・粉物大好き!!
糖質大好きな私は、一人暮らしの大学生の時、ポテトチップスを一袋食べたり、食後にコンビニにアイスを買いに行って食べたり、チーズケーキを作って食事の代わりにしたり、、、
THE・大学生というような自由気ままな食生活を送っていました(笑)
糖尿病と診断されてからこんな食生活をもし送っていたたらと考えると、ちょっとゾッとしますよね。
「まさか自分が」からの現実
健康診断の時に血糖値異常と伝えられたあの日
超健康体だと思っていた私は、社会人になってから健康診断なんて毎年やる意味あるのだろうか?なんて思っていました。
しかし、健康診断の血液検査後に医師から伝えられたのは、「血糖値が高いので、この後生活指導を受けていただきたいため、待合室で待っていてください」
え???????私が生活指導?
呆然として、信じられないと思いながら、生活指導を受けました。
【生活指導の先生から教わったこと】
ご飯をしっかり食べましょう!!
血糖値が高いというなら、ご飯を抜いたりした方がいいのかなと思いながら生活指導に向かった私。
そこで、日常の食事について先生から聞かれました。

朝は卵とパンと野菜とヨーグルト、お昼はこのくらいの大きさのお弁当(ご飯の量は少なめ)、夜はメイン、いくつかの副菜、ご飯でお母さんが作ってくれています。

食べる量が少ないのでご飯をもっとたくさん食べてください
自分的には大学生までの生活と比べて、社会人になってからは実家で母親のご飯を食べていたので、食生活は問題ない、指導されることなんてないでしょと思っていた私。
しかし、先生によると食べる量が少ないので、しっかり白いご飯も含めて食事を摂ることが必要とのこと。
ご飯をしっかり食べないと筋肉もつかないので、量を増やした方がいいと言われました。
健康とは、食べ過ぎも食べなさすぎも良くなくて、適切な量の食事をしっかりと摂ることなんだと実感しました。
そこからは母の協力もあり、食事量を少し増やししっかりごご飯を食べることを心がけました。
筋肉をつけましょう!!

運動量が少ないので、たくさん食べて運動をして筋肉をつけましょう
大学生の時は意識的に運動したり、宅トレをしていたのですが、社会人になってからはだいぶサボり気味だったなあと反省💦
この日から仕事終わり帰宅後や休みの日の時間を使って、宅トレを始めました。
社会人って運動不足になりがちですが、それを少し改善することができたので先生にはとっても感謝しています。
こうして私と血糖値との奮闘生活がスタートしたのでした。
📌これから診断を受けるかもしれないあなたへ
自分を責めないで
もし、これから健康診断を受けるけれど、診断結果が怖いと感じているなあなた、
もしくは診断結果が良いものではなかったあなた。
- 自分を責めないでください
- 食べることを怖がらないでください
- 今日の一歩が、明日のあなたを守ってくれます
知識も経験も、これから少しずつ身につければ大丈夫。
今までの自分の生活は取り戻せないですし、後悔なんてしてても時間がもったいないです。
未来を向いて、一緒に、ゆるやかに、でも確実に前に進みましょう。
🌟今日のひとこと
「自分の体を大切にすることは、自分の人生を愛すること。」
補足
※この記事は個人の体験談に基づいています。症状や治療法は人それぞれ異なりますので、健康に不安のある方は必ず医師にご相談ください。
コメント